ちょうちょが可愛い♡
春にぴったりの米粉パン!
最近パンをやくと、娘さんが寄ってくる!
というママさんも♡
アイシングと、トッピングで華やかになりますね!
お孫さんと、いっしょにリアルタイムで
つくってくれた子もいましたー!
成形のポイント
切った断面を真上に向けて、
「2つで1つセット(1匹)」に成形するのがこのパンの特徴です。
この時ちょうちょの右と左の羽(左右の高さ)が合っていないと、
不恰好になってしまいます。
また羽をつくるために巻き込むときは、
- 小さい巻込み
- 大きい巻き込み
左右差を出してあげるとことが大切です。
一生懸命つくる姿にキュンです!
ちょうちょパンの発酵中には、カレー味の米粉フライパンパンも
いっしょに作りました。
ちょっと焦がした。。。ということだったのですが、この米粉パンは
カレー麹をいれて焼いた米粉パン。
麹の甘さがしっかりあって、美味しかったとのことです!
麹は米粉パンの保水性を高めてくれます。
翌日もしっとりして美味しいですよね!
カレー味だけだと味気ないので、ぜひベーコンや玉ねぎもいっしょにつかってみてくださいね^^
アイシングのちょうどいい固さは、シナモンロールのうえにのってるあの白い固形のような感じと一緒です。
味噌よりも柔らかいくらいがベスト。溶ける粉糖に水をすこ~しずつたして水分調整します!
もしゆるいと、このように色みがでず、すぐにアイシングが消えてしまいます!
↑アップルプレザーブの米粉パンにのったアイシング
そうですね、翌日に「常温で」たべるのであれば
アイシングをしてそのままラップしてもOKです。
ただ、梅雨の時期や湿度や気温が高い日は
アイシングはせずに「ちょうちょパン」のままサランラップして冷凍してしまいましょう。リベイクして食べるタイミングの時にアイシング&トッピングするとおいしいです。(ただしリベイクして熱々のうちにアイシングすると、アイシングが溶けてしまうので注意。粗熱がとれてからアイシング)
苺の果肉が多すぎず、少なすぎず。ちょうど中間の粒感ジャムがおすすめです。
レシピで試作したジャムは、アオハタのいちごジャムです。
果肉が多すぎると、生地に混ぜるときに混ぜにくい。
果肉が少なすぎると、水分量がおおくて生地がべたつきやすい。
お好みのジャムでかまいませんが、
- 水分量がおおくべたつく時は…米粉を少しずつたす
- 水分量が少なく硬い時は…水を小さじ1〜など少量から足していく。
完成する生地は、指でつついたときに「適度なうるおいがあるかどうか」。
指に吸い付く感覚、潤いがあれば完成です!
どちら側からもくるくるまくのが、この成形パンの特徴ですね。
ここで重要なのさ、左右差です。
どちらも同じ大きさの羽にするのではなく、
片方の巻きは多めに。
片方の巻はすくめに。
そうすることで蝶の羽の左右差ができて、ちょうちょの羽のように綺麗にみせることができます!
くっつけた部分が
- 発酵して膨れることで生地が移動する
- 生地が移動した際にひっぱられ、はがれ、裂け目になってしまうことが考えられます。
(生地が乾燥してるわけでないなら、その可能性大)
なので左右の羽は
「ちょん、」と「寄せてあげる」だけのイメージ。
発酵と焼きで二回生地が
膨らむタイミングがあるので、
わざわざぎゅぎゅっと寄せなくて勝手に引っ付いてくれますよ^^。