質問をよくいただくので、
早速私もセリアでパウンドケーキ型をかってみました!
Contents
セリアのパウンドケーキ型とは?
セリアのミニパウンドケーキ型は、ステンレスでできています。
食パン型には
- アルミ
- アルタイト
など様々ありますが、ステンレスは熱伝導が低いというデメリットがあります。
熱伝導がひくい=ボリュームにかける、膨らみにくいデメリット
サイズ展開
大きいサイズ | 8.5 × 21 × 6.3 cm | パウンドケーキ型 |
中ぐらいサイズ | 8.6 × 18 × 6.3 cm | パウンドケーキ型 |
小サイズ | 6.5 × 14 × 4.5 cm | ミニパウンドケーキ型 |
大きいサイズの横幅21cm、18cmだと、けっこう生地の量がいるので・・・
小さいサイズがちょうどいいかな、ということで小サイズを購入してみました!
セリア型のメリットデメリット
錆につよいのでお手入れが楽ちん
ステンレス製なので熱伝導がわるく、米粉食パンのボリューム感が出にくい
あとは、耐久性がどうかなと。
いうて100円なので・・・
何十年も使えるとは思えないですね(;’∀’)
セリアの型で【米粉食パン】焼いてみた!
2本やいてみました。
- 左・・・下の段で、この食パンのみ単品焼き(蓋ナシ)
- 右・・・上の段で小麦パン、したの段でこの食パンを焼いた(蓋ナシ)
※同じ材料・発酵温度・発酵時間・焼成時間
まず最初に思ったのは、「焼き色がつかない!」ということ。
こちらの食パンは、予熱190℃で180℃25分焼いています。
断面をみてみましょう!
米粉食パンって、切るの難しいですよね(笑)
ふわふわになればなるほど、包丁のあとがついてしまいます。
左の食パン単品焼きのほうが、熱の伝導がよかったからでしょうね。
しっかり盛り上がって高さがでています!
気泡も、まばらに大きなものがあり、そして小さいものもあり。
噛んだ時にふんわり、ちょうどよいボリューム感に仕上がっています!
先ほどのパンよりも、ちょっと「のっぺり」した印象。
上部の盛り上がりカーブが、ゆるかですね。
めが詰まっているので、じゃっかんフンワリ感にかけています。
アルミ製【食パン型】で焼いてみた!
焼き色がまず違うことがわるでしょうか?
この側面の部分です!
しっかり茶色がはいっていますね。
熱の伝導がいいので、よく膨らみ、気泡のキメも整います!
改めて、100均の型で焼いた米粉食パン…。
う~ん、白い。白いのよ(笑)。
生徒さんにもよく、「しっかり焼き色つけて小麦パンのような見た目にしたい!」と相談されます。
小麦パン慣れしている日本人からしたら、焼き色はいってる=パン、という印象のかたが多いんですよね。
100均は100円ですが、
こちらは1700円。
その差17倍…とはいえ、食パン型って一生つかえる型なので
1700円でず~っと使えるなら買いだなー!と個人的には思っています。
よっちゃん先生が使ってる米粉食パン型はこちら
よくある質問
シリコン型に入れて焼いたパンは
オーブンの中での水分の蒸発が抑えられやすい特徴があります!
シリコンペラペラなら焼き色つきやすく、
分厚いシリコンは水分がとじこもり餅化、焼き色つきにくい場合がありますね。
もちろんお試しで焼くならいいと思いますが、
今後ずっと使うとなるとアルタイとやアルミ製の型をおすすめします!
セリアの「ミニ」パウンドケーキ型は、
140×65×45(mm) です。米粉でいえば100gちょっとがちょうどいいですね^^
はい、もちろん可能です!
↑パウンドケーキ型で発酵させた米粉食パン生地
ただレシピの型はどのサイズ感かによって、
生地量を再計算する必要がありますね。
縦 10 横 20 高さ 9.5
このサイズ感のパウンドケーキ型の場合は、米粉200g~でつくるとちょうど良かったですよ!
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